”ばいこう堂”の和三盆

今日は少し足を延ばして、東かがわ市までドライブ。
まさに香川県の一番東の端まで行きました↓↓↓
香川県は日本一小さい県とのこと、全部の町に訪れたいものです!
ここ東かがわ市は、”さぬき和三盆”のふるさと。
江戸時代に讃岐の国で誕生した伝統的名お砂糖です。
今日は”ばいこう堂”にお邪魔しました。
店内の広々と奥ゆかしい佇まいに少々たじろぎながらも和三盆を見ていると、店員さん”お茶をどうぞ”と、お茶と和三盆を用意してくださいました。温かいお茶と口の中ですーーっととける、滑らかな食感の和三盆に心奪われながら一休み。坪に入ったころんとまあるい和三盆を一ついただきましたが、ここにしばらく座っていたら坪ごと全て食べてしまうところでした、あぶないあぶない。和三盆は今までも口にしたことがありましたが、現地で食べる和三盆はまた格別なものでした。
お茶をいただきながら和三盆ができるまでのパネルを見ていると、何と香川県で栽培されているサトウキビを使用して製造しているとのこと。恥ずかしながら、香川県でサトウキビを生産していることは知りませんでした。「竹蔗(ちくしゃ)」という種類の細長いサトウキビは香川県東部にある「和泉砂岩」という砂地の土地と、さぬきの温暖な気候と風土で育てられ、サトウキビは花が咲かずに栄養をすべて茎に蓄えるため、独特の香りや旨味を作り出すそうです!
お家のお茶受けように”春の訪れ”と題された和三盆を購入。
早く帰ってもう一度この幸せをかみ締めたい、そんな気持ちを抑えながら家路に着くのでした。
ごちそうさまでした。
<ばいこう堂の和三盆ができるまで>
http://www.baikodo.com/wasanbou/process/index.html
【店名】 ばいこう堂
【営業日】 月~日 ※1月1日、2日は休業
【営業時間】 9:00~19:00
【住所】 〒769-2901 香川県東かがわ市引田字大川140-4
【アクセス】 引田駅から 7分
【MAP】
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