寒霞渓の絶景と美味しいものを探し、小豆島に初上陸~④やっと出会えた『丸島醤油』の「つゆの素」~

寒霞渓の絶景と美味しいものを探し、小豆島に初上陸~④やっと出会えた『丸島醤油』の「つゆの素」~

小豆島の話ラスト。

小豆島と言えば、”オリーブ”。

地中海地方が原産とされ比較的乾燥に強いことから、スペインやイタリアなどの地中海地域で広く栽培されているオリーブ。穏やかな地中海性気候に恵まれた小豆島の風土は、地中海地域と同じようにこのオリーブ栽培に適しており、今年で栽培を始めて110周年を迎えているそうです。小豆島には約2,000本のオリーブ畑に囲まれた道の駅公園があります。瀬戸内海を見下ろす小高い丘にある白いギリシャ風車、オリーブの歴史に触れることができるオリーブパーク、イングリッシュガーデンに囲まれた「魔女の宅急便」のロケセット。ふらっと立ち寄った道の駅には思わず写真を撮りたくなるようなフォトジェニックなスポットが沢山ありました。

オリーブの木に近づいてみると・・・

ちょうどオリーブの実がなっていました。オリーブの木は香川県の街中でも見かけていましたが、実がなっているのを見るのは初めてでした。オリーブの木も数種類あり、なっている実の色もそれぞれ異なったものでした。地元のボランティアの方々がオリーブの歴史やオリーブの木について教えてくれるツアーもあります。この道の駅にある”オリーブ記念館”には様々なオリーブの商品が置いてあり、また”魔女の宅急便の魔法のほうき”を無料で貸し出してくれるサービスも!

公園でほうきに跨りジャンプした瞬間に写真を撮ると、まるでほうきに乗っているような写真が撮れるようです。大人から子供までみんな”キキ”になりきってジャンプを楽しんでいました。

魔女の宅急便の”グーチョキパン屋”のロケセット、夢があります。

※魔法のほうき詳しくは → http://www.olive-pk.jp/broom/index.html

 

ふらっと立ち寄った道の駅を後にして、目指した場所は『丸島醤油』。

東京に住んでいたころに見つけて愛用していた商品が、そういえば小豆島のものだったことを思い出し、それを目当てに訪ねてみました。香川に来たらあるんだろうなと思っていたものの、なかなか売っている場所がなく探していたものはこれ。

この「つゆの素」が驚くほど美味しいんです。東京で何気なく購入したらとても美味しくてリピートしていたもの。うどんにはもちろん、だし巻きたまごや煮物等なんでも合います。

これを作っているのが小豆島の『丸島醤油』。

会社の入り口に売店があり、商品を購入することができます。醤油屋さんなので様々な種類の醤油や出汁、お塩等色々な商品がありました。お店では何種類もの出汁の試飲をさせてくださり、お勧め商品等詳しく教えていただきました。探し求めていた「つゆの素」は、最近女性誌でも取り上げられたりと全国で人気の商品らしく、かつおがベースの出汁の為特に関東で人気とのことです。この「つゆの素」たっぷり210g入って¥540とお得です。どこかで見かけたら購入してみてください。好みがあるかとは思いますがかつお出汁が好きであれば大活躍すること間違いなしです。

ごちそうさまでした。


【店名】   丸島醤油  http://www.marusima.co.jp/

【定休日】  土曜・日曜・祝祭日(時期により営業日もあり要確認)
【営業時間】 8:00~17:00

【住所】   香川県小豆郡小豆島町神懸通甲881番地

【アクセス】 草壁港から車で2分

【MAP】