咳止めには、香川の「ぎょうせん飴」がおすすめです
- 2019.02.07
- 地元食材

インフルエンザが猛威をふるっていますね。今年私はまだかかっておりませんが香川県にも警報がでており、まだまだ注意が必要そうです。皆様もお気をつけください。
冬は空気が乾燥していますが、こちら香川県も漏れなく空気が乾いています。
咳が出てしまったりのどが痛くなるときに、香川には強い味方がいます。
江戸時代から作られているという「ぎょうせん飴」。麦芽を利用して造られた飴です。
三木町にある飴屋さん『三原飴店』の「ぎょうせん飴」は、江戸享保の頃(徳川吉宗の時代)先祖が阿波の国で習った製法そのままに現在九代目にわたり、280年間炊き続けられているとても歴史ある飴です。田畑作業の副業として代々にわたりその飴作りは、嫁の仕事とされ、姑から嫁へと直伝されてきた伝統のおふくろの味と言われているそうです。
蓋を開けると綺麗な琥珀色をした飴がたっぷり入っています。
もったりと重みのある「ぎょうせん飴」をスプーンですくっていただいてみると、砂糖とは待ったく別物の優しい優しい甘みがします。ごはんの甘みのような、さつまいもの甘みのような初めて口にする甘みですが、くせがなくとても食べやすい味です。飴がのどをスッと潤してくれるこの感覚は、この乾燥の時期に大活躍間違いなしです。お困りの方は試してみてください。
ごちそうさまでした。
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