地元民に愛される『しんすい園』の不思議な「抹茶ソフト」
- 2019.03.14
- スイーツ

3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に開催される 【瀬戸内国際芸術祭】という現代アートの祭典の存在を、香川に越して来てから知りました。今年が3年に一度にあたる年。
4月26日開幕の芸術祭は、春、夏、秋と三期に分かれて開催されます。
会期中は国内外から多くの観光客が訪れるようなので、どんな賑わいになるのか今から楽しみです。
瀬戸内国際芸術祭のテーマは、「海の復権」。
美しい自然と人間が交錯し交響してきた瀬戸内の島々に活力を取り戻し、
瀬戸内が地球上のすべての地域の「希望の海」となることを目指して2010年に初めて開催され、今回は4回目の開催になるそうです。
島々に多くの作家さんのダイナミックなアート作品が飾られるようなのですが、その作品の一つに関われるワークショップに参加しました。一般参加者と島の方が協働制作できる「そらあみツアー」は、瀬戸大橋でつながる5つの島(櫃石島・岩黒島・与島・沙弥島・瀬居島)で各島1回ずつ開催され、島の猟師さんたちに”漁網”の編み方を教えていただき作品を編んでいきます。
漁師さんが漁に使う網と同じ編み方を教わりました。
海で見かけるこんな網と同じです。
5つの島で編まれた5つの網は、 沙弥島で一つの作品に仕上げられ、空をバックに掲げられるそうです。どんな作品になるのでしょうか。
気さくな島の方々と網を編んだ後は島の散策ツアーがあり、島について色々教えていただき終始貴重な体験をさせていただきました。
何と今回訪れた”岩黒島”に行く方法は、島の住人以外はエレベーターで降りるのみ!住人だけが瀬戸大橋から車で降りていくことができる島と伺い、驚きです。
そんなツアーの帰り道に坂出市にある『しんすい園』に立ち寄りました。ツアーに参加していた方々もおススメの商店街にあるお店のようですが、ここに不思議なソフトクリームがあり地元民に人気とのこと。



美味しい抹茶アイスでした。

ごちそうさまでした。
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