”死ぬまでに行きたい絶景”に選ばれた紫雲出山。感動、桜の絶景と『絶景茶屋』の「桜餅」

香川県には 「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編(詩歩著書)」に選ばれた桜の絶景スポットがあります。
注目されているその場所は 紫雲出山。
香川県の西、浦島伝説が息づく三豊市の荘内半島に位置する山です。
浦島太郎が玉手箱を開け出た白煙が紫色の雲になって山にたなびいたため、この名が付けられたというこの山の山頂展望台からは瀬戸内海と美しい島々の景色が楽しめると聞き、今年の桜の時期には絶対に行こう!と心に決めていたことが実現できました。
山の頂上から見る景色を見るために通常は車で山頂までいけるのですが、この桜の時期だけは混雑を避けるため、自家用車では向えなくなっています。
その代わり、ふもとの港からシャトルバス(片道¥200)が出ていて、車を止めてバスに乗り換えることができます。
が、しかし・・・
行ってみるとシャトルバスを待つ長い長い列・・・。

これを待っていたらいつ乗れるか分からないなと思いどうしようかと悩んでいたところ、係りのおじさんが”歩いても行けるよ!”と道を教えてくれたので歩いて向かうことにしました。
「四国の道」という・・・ 鶯の合唱を聞きながら、途中絶壁や猪捕獲用の罠や、鳥の巣があるような大変自然豊かで険しい道を登っていくこと約1時間。
春先だというのに、頂上へ到着する頃には半袖になるほどの運動量!
しかし、そんな苦労も汗も吹き飛ばすような絶景がそこにはありました。


瀬戸内海と島々と、淡いピンクの桜、それに春霞が織り成す景色はそれはそれは清々しいほどに美しいものでした。
頂上には『頂上茶屋』があり、お茶や軽食が楽しめます。

桜を見ながらいただく「桜餅」は大変美味しく感じました。
私の写真では絶景感が伝わらないので・・・
気になる方は是非下記HPをご参照ください。
ごちそうさまでした。
三豊市観光協会↓↓↓
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