ひとつひとつ洗練されたケーキがショーケースを彩る『Patisserie Affection』

ひとつひとつ洗練されたケーキがショーケースを彩る『Patisserie Affection』

いよいよ明日から【瀬戸内国際芸術祭】が開幕となり、香川県は国内外からの観光客の方々で賑わい始めました。これから迎えるGW、香川県内のホテルはゲストハウスを含め全て埋まっているそうですが、この小さな県にどれだけの人でどれほど賑わうのか、今から楽しみです。

ふと、香川県に観光にいらっしゃる方々は、きっと地名が読めなくて困るときがあるだろうなと思います。私のように一年経った今でも電車のアナウンスを聞いただけではそこが目的地かどうかわからなかったり、カーナビに入力するのに手間どうこともしばしばあります。

瀬戸内国際芸術祭で活躍する島々も大変難しい読み方ばかりです。

  • 小豆島=しょうどしま
  • 豊島=てしま
  • 沙弥島=しゃみじま
  • 土庄=とのしょう

等々・・・

先日初めて連れて行ってもらったケーキ屋さんも、難読漢字の地名、高松市の”十川=そがわ”という所にありました。

『Patisserie Affection』。

Affection=「愛着」という意味の店名の通り、「ケーキを食べたいな・・」、「あの人にお菓子を送りたいな・・」、そんな日常に近い存在のお店という店主さんの思いが入った店名のようです。

店内に入ると、ひとつひとつがキラキラとするような美しいケーキが並んだショーケースが迎えてくれるお店です。女性店主さんがお一人で作られているそうですが、デコレーションが本当に美しく優しい色合いが見ていて心を奪われました。

焼き菓子も沢山あり、プレゼント用に可愛くラッピングもしていただけます。

生菓子は優しい色合いでありながらパンチのある味で、今回購入した左端ケーキ「ジンジャーティー¥395」は特にお気に入り。

種類豊富で、本当にお一人で作られているのが驚きのケーキ屋さんでした。

ごちそうさまでした。

【店名】   Patisserie Affection

【営業時間】 10:00~19:00

【住所】    香川県高松市十川西町282-5

【定休日】  不定休

【駐車場】  あり

【Map】