さぬきグルメ団番外編~岡山児島デニムの地~
- 2019.11.27
- 番外編

香川県坂出市から岡山県へと続く道『瀬戸大橋』を渡り、岡山に入って始めに通る町『児島』。この地は、日本のデニム発祥の地として知られている街です。香川県と岡山県は海で隔たれているものの、この橋のおかげで坂出市から30分程度で到着できるのであまり遠く感じません。テレビ番組も香川・岡山は同じだったり、通勤通学している人もいるようで、離れていてもお隣気分です。
そんな岡山に行く途中にあるSA『与島』は、寄るべき絶景スポットです。橋の途中から香川県側も岡山県側も眺めることができます。


広い広い青い海。ただただ眺めているだけで心が洗われるよう。。。SAでは香川のお土産も、岡山のお土産も買えるので立ち寄るだけでも楽しいSAです。
そんなSAを後に車をちょっと走らせるとすぐに『児島』に到着です。国産デニム発祥の地である『児島』には、『児島ジーンズストリート』と名付けられた通りがあります。かつて児島で最も栄えた味野商店街の中にあり、旧野﨑家住宅前から味野第2公園までの400メートル程のストリートとなっていて、個性豊かなデニムの店が軒を連ねており、1日中楽しめるような街です。

日曜日は観光客が多くとても賑わっていました。ファクトリー価格で買えるデニムも多数あったので、サイズが合えばとってもお買い得です。
何か上に気配を感じると・・・

デニムがずら~っと干されています。こんな感じのディスプレイも多数ありました。
デニムも素敵ですが、中にはこんなスイーツも!

その名も「インディコブルーソフト」!!
マリンブルーが美しいソフトクリームは、児島の塩と藍のパウダーがトッピングされたものでした。ほのかな塩味がバニラ味とマッチしていて美味しい!児島産業の代表的な『藍』と『塩』を組み合わせた児島スペシャルです。
「児島」にはうどん店も何軒かあるようです。帰り際にそのうちの『いしはるうどん』にて岡山のうどんもいただいて帰りました。お昼時ちょっと過ぎていてもお客さんがいっぱい!
こちらでは、あっつあつの「天ぷらうどん」が人気のようです。前の人も横の人も後ろの人も「天ぷらうどん」を食べていました。
テーブルに運ばれてくると・・・

ジュッワ~~~~!
揚げたて1秒くらいの天ぷらが乗ったうどんが登場です!飛び跳ねる天ぷら!海老天の大きさにも驚愕です。お箸で抑えるとしばらくジ~っと言っていました。うどんは香川と同じくコシの強いうどんでした。香川よりちょっと出汁が濃い目で甘く感じました。この味も好きです。うどんはたっぷり入っていて、とっても美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。
【店名】 いしはるうどん
【定休日】 月曜日、第三日曜日
【営業時間】 11:00~18:30
【住所】 岡山県倉敷市児島唐琴3-6-57
【アクセス】 車 児島ICから車で約15分
【MAP】
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