さぬきグルメ団番外編~鳴門の渦潮と「徳島ラーメン」~
- 2020.02.24
- 番外編

久々に四国内でちょっと足をのばして、徳島まで出かけてみました。隣の県、と言っても1時間もかからず徳島なのでドライブがてら出かけられます。今回の目的地は『鳴門の渦潮』!!あのぐるぐると渦を巻くという渦潮をずっと見てみたかったのです。

エメラルドグリーンの海が美しい、徳島県と淡路島の間の鳴門海峡に渦潮は発生します。渦潮は日々見ることができる時間が違い、更に渦潮が大きい日と小さい日があるようですが、ちょうどお昼ごろに大きく見えてお天気もよいという絶好のチャンスでした。
鳴門公園という下道から入る公園に入ると、いくつか観光施設があり、その一つである「渦の道」で渦潮をよく見ることができます。「渦の道」は鳴門海峡に架かる大鳴門橋の橋桁内(車道の下)に造られた海上遊歩道!
この橋の下!!ここをを人が歩けるんです!!
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海上45メートルの道、こんなところから海を見下ろしたことは初めてなのでドキドキでした。途中途中にこんなガラスの床も!!

ガラスからのぞき込む渦潮は迫力があり、スリル満点!

ぐるぐるとぐろを巻いています。
そんな渦潮の真ん中を船で体験できるものも!こちらもすっごく楽しそうです。
ゴウゴウと響く渦の音を聞きながら、改めて自然の威力を実感させられる体験でした。

そんな鳴門の海も、浅瀬の海はこんなにも透き通っていて穏やかで美しいものでした。
話変わって、徳島と言えば「徳島ラーメン」というそれはそれは美味しいラーメンがあるんです。濃厚なスープがクセになり、香川からも「徳島ラーメン」を食べに徳島まで行く人もいると聞くほどファンの多いラーメンです。種類が何種類かあるようですが、今回は醤油とんこつベースの茶色系の「徳島ラーメン」を食べ歩きました。
1件目の『いのたに』。

駐車場がいっぱいあり、早い時間から皆どんどんお店に吸い込まれていきます。

メニューはシンプルで、この「中華そば」が徳島ラーメンです。食券を購入して席で待つスタイルでしたが、食券は札でした。

左の二つが拉麺、右が卵です。

徳島ラーメンには”生卵”!どのお店でも大抵生卵がデフォルトになっていたりトッピングできたりします。その生卵が濃厚なスープのラーメンと相性抜群なんです!ラーメンのすき焼きバージョンのようで、卵に麺を絡ませながらいただきます。こちらのお店のスープは醤油ベース。美味しくいただきました。
ちょっと時間を空けてから、2件目へ!
2件目は『王王軒』。


こちらは券売機で食券を購入して席に着きます。

こちらでも卵を入れました♪
スープがどろっと濃厚で、つけ麺のスープのような濃いスープでしたがこれがクセになる美味しさなんです。先ほどのお店もそうでしたが、チャーシューでなく豚バラの味付き肉が乗っています。スープを持ち帰ってもう一度食べたくなるような、やみつきになりそうな味でした。
徳島も美味しい!
今日もごちそうさまでした。
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