周りがストローで巻かれた「さぬきのすまき」という練物を発見!
- 2020.05.08
- 地元食材

さぬきグルメ団@home。
最近はお家時間が長いのでスーパーで今まで食べたことがない地元食材を買って楽しんでいます。普段何気なく通っているコーナーを見てみると地元の食材が数多く並んでいてなかなか楽しいのです。
そんな中先日は練物コーナーでまた新しいものを発見!そもそも練物コーナーはこちらに越して来てから、所変わればこんなにも品揃えが異なるものなのだと不思議に思っていたコーナーでしたが、これは今まで目に留まっていなかった練物です。

表に”さぬき”と大きく書かれた練物。間違いなく地元のものでしょう。裏を見てみると、西の端の町観音寺市の『福弥蒲鉾』かまぼこ屋さんの「さぬきのすまき」という蒲鉾でした。
でも、見た目は全然蒲鉾じゃなくて。
周りに一周・・・ストローが巻き付けられているんです。
そんな見た目をしていたら、どんな蒲鉾なのかちょっと気になり買ってみました。

袋を開けたらもはや蒲鉾には見えないものが出てきました。

きっちりくっついているストローを剥がしてみると、中から弾力のある蒲鉾が出てきました!!!

プリンっとした蒲鉾の登場です。
カットするとちょっと大きなナルトのような筋が付いています。

蒲鉾おすすめの食べ方という”オリーブオイル×わさび”と”醤油×わさび”でいただいてみましたが、このオリーブオイルわさびが蒲鉾と相性がよく美味しいんおです。弾力がありコリコリとした食感が美味しい蒲鉾です♪
このストロー巻の蒲鉾が気になって調べていたら”日本かまぼこ協会”というサイトにたどり着き、 「簀巻かまぼこ」 を発見しました!
―簀巻かまぼこ
●魚種:エソ グチ トラハゼ
●特徴:中国・四国地方の特産。麦わらで巻いた板なしの蒸かまぼこ。表面には波形が付き、甘みが少なく弾力が強い。地域により「つと巻」など呼ばれる。薄切りにしてオリーブ油、バジルのみじん切り、黒こしょうをかければワインにもぴったりの一品が楽しめる。
バジルや黒こしょうと合わせた洋風の食べ方も気になります・・・!昔は麦わらで巻いていたものが現代にはストローに変わったそうです。ひとえに蒲鉾と言っても様々な種類があるのだと勉強になりました。時代と共にそれぞれ蒲鉾の作り方も変化しているのですね。
また、美味しく奥深い地元食材に出会えました。
ごちそうさまでした。
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