『丸進冷蔵』の「ちりめん」が美味しくてやめられない

『丸進冷蔵』の「ちりめん」が美味しくてやめられない

さぬきグルメ団@home。

はもう少し続けてみます。

最近、ちりめん梅干しチャーハンにはまっています。

美味しい「ちりめん」をゲットしたので、毎日色々な料理やそのままごはんにかけたりと「ちりめん」を楽しんでいます。

先日高松市の庵治町にある『丸進冷蔵』で美味しい「ちりめん」を購入したのです。

庵治町は庵治半島という美しい海に囲まれた地域で、ところどころで海産物を販売しているお店を見かけます。今はお休みされていますが、庵治の市場では毎週日曜日に海産物の直売も行っています。

この『丸進冷蔵』も海のすぐそばに位置するお店です。

海の近くの広ーい場所に突然現れる「ちりめん」の看板。

ここから全国発送もできると書いてあります。

向かって右側の扉を開けてちりめんの香りいっぱいの店中に入ると、元気のいいおじさんが迎えてくれました。

入り口のすぐそばに冷蔵ケースがあって・・・

様々な種類の「ちりめん」が並んでいました。

・ちりめん(荒口)
・ちりめん(小)
・極上ちりめん
・煮干し
・ちりめん佃煮
・くぎ煮
・かえり
・いかなご佃煮

「ちりめん」というワードから、こんなにもラインナップが多いなんて想像もつきませんでした。

初めてなので、まずはとにかく「ちりめん」を買おうと思い、使いやすそうな「ちりめん(小)」をひとつ。あとお弁当用に佃煮も買ってみようと思い、初めて聞く「くぎ煮」という佃煮を購入してみました。

「ちりめん」は一袋にたっぷりと入っています。

このちりめんが美味しくて美味しくて。

ごはんにかけても、納豆と一緒でも、冷奴にかけても、もちろんチャーハンにしても。香りがよく、程よい歯ごたえがすっかりクセになっております。たっぷり入っているので罪悪感なくどんどん使っています。

こちらは「くぎ煮」。

「くぎ煮」というものを買ってみたものの、食べたことがない私は実はまだ食べ始めていません。

「くぎ煮」って何だろう・・・原材料の「イカナゴ稚魚」って何だろう・・・

初めて目にするワードに少々戸惑っていたのでこれを書きながら調べてみると、

「イカナゴ」=「小女子」

ああ!小女子なら分かりました。

どうやら地域により呼び名が変わるようです。

そして「くぎ煮」はもともと神戸で作られていたものが香川にも入ってきたようで、 生の新子を醤油・砂糖(ざらめ)・生姜で煮詰めたものとのこと。できあがりが折れた釘のように見えるためこう呼ばれているそうです。

普通に美味しい佃煮のようです!

明日からお弁当で大活躍してもらいましょう。

ごちそうさまでした。